知的けんこう生活 ~サプリメントメーカーの日記帳

医師、薬剤師、栄養士など、医療・栄養のプロに評価されるエビデンスサプリメントをお届けする「株式会社ヘルシーパス」のスタッフブログです。 日常の出来事から、サプリメントの話題、健康に役立つ情報まで・・・

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葉酸 【栄養素紹介】

■名 称
葉酸 Folic acid(プテロイルグルタミン酸)

■体内での働き・解 説
体内で、メチル基、メチレン基などの受容体や提供体となり、それらの転移に関わる。約20種類の酵素の補酵素として働き、たんぱく質と核酸の合成に関わる。
遺伝子の複製、修復、細胞分裂時の染色体の破損防止等に働く。ヘムの合成に関わり、赤血球の形成を支えている。アミノ酸の代謝、抗体の生産に関わっている。神経細胞の代謝、成長を助け、脳内の神経伝達物質の生産を促す。

葉酸は水溶性のビタミンで、緑黄色野菜やレバーに多く含まれている。生体内ではDNAやアミノ酸の合成にも関与している。細胞の分裂や成長に欠かせない働きを担当しているので、特に妊娠中や授乳中の女性には欠かせない栄養素。特に妊娠初期に不足すると、胎児の脳神経に障害が出るリスクが高まるので、妊娠の可能性がある女性は摂取を心がけるべき。消化器系の健康、肝臓の働きを助け、皮膚の健康を保ってくれる。
ビタミンB12と協力し、赤血球生産に関わるため、貧血の場合には鉄と合わせて摂取するのが望ましい。高ホモシステイン血症の治療や胎児の神経管閉鎖障害のリスク低減に経口摂取でおそらく有効とされている。食材に含まれる葉酸は体内で吸収されにくいことが知られているので、サプリメントの利用も効果的である。妊婦における葉酸不足が胎児に障害をもたらす可能性があることから、厚生労働省は特に妊娠を希望している女性に対し、400μg/日を摂取することを呼びかけている。

■不足すると起きやすい症状、疾患
貧血、出血性疾患、腸炎、口内炎

■相乗作用を示す栄養素
ビタミンB群

■効果が期待される症状、疾患
貧血、出血性疾患

■過剰症
5-10mg以上の摂取で乳がんと前立腺がんのリスク増加の心配がある。

■医薬品との相互作用 ※1,2 医薬品(主な商品名)/相互作用) 
抗てんかん薬 フェニトイン製剤(アレビアチン)/効果(抗けいれん作用)の減弱
サラゾスルファビリジン(サラゾピリン) /葉酸の吸収が低下し、葉酸欠乏症を起こす。

※1東海四県薬剤師サイト「TOP/NET」
http://www.topnet.gr.jp/Hsiori/SUPLLE/heiyosuplle.htm
※2 医薬品と飲食物・サプリメントの相互作用とそのマネージメント フジメディカル出版
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