知的けんこう生活 ~サプリメントメーカーの日記帳

医師、薬剤師、栄養士など、医療・栄養のプロに評価されるエビデンスサプリメントをお届けする「株式会社ヘルシーパス」のスタッフブログです。 日常の出来事から、サプリメントの話題、健康に役立つ情報まで・・・

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ビタミンA過剰症の心配はないの?

本日、お客様より、
「ビタミンAって摂りすぎるとよくないんでしょう?」
「今、飲んでいるプレミアムビタミンミネラルは、大丈夫なんですか?」

との質問を頂きました。

どうやら、新聞で「サプリメントなどで、ビタミンAの摂り過ぎに要注意!」という記事をご覧になられたようです。


弊社のマルチビタミンには、栄養素が多く配合されていると聞いて飲んでいたので、心配になったのだとのことでした。


確かに、ビタミンAは、脂溶性で、体に蓄積しやすいビタミンです。
また、下記のような過剰摂取のリスクも知られています。

ビタミンA過剰摂取のリスク

(ビタミンAを短期間に過剰摂取した時)
ビタミンAを急激に過剰摂取すると、ビタミンA過剰症があらわれます。大人では短期間に150,000μg以上の摂取で起こると報告されています。

主な症状は・・・・吐き気・頭痛・脳脊髄液の上昇・めまい・目のかすみ・筋肉協調運動傷害


(ビタミンAを長期間に過剰摂取した時)
長期摂取によるビタミンAの毒性は、数ヶ月または数年もの間3,000μg/日以上の量のビタミンAを摂取した時に起こることが報告されています。

主な症状は・・・・中枢神経系への影響・肝臓の異常・骨や皮膚の変化


(子供がビタミンAを過剰摂取した時)
子供のビタミンA過剰摂取は、ビタミンAを5,500-6,700μg/日投与した時に起こると報告されています。

主な症状は・・・・頭蓋内や骨格の異常


(妊婦がビタミンAを過剰摂取した時)
妊婦がビタミンAを7,800μg/日以上摂取すると、胎児に奇形を起こす可能性が高くなると報告されています。ビタミンAを多く含む食品(レバーなど)を1回程度食べたような条件では、この過剰摂取による影響をそれほど心配する必要はありません。

参考:国立健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報 :ビタミンA解説



今日、質問頂いたお客様には、次のようにお答えしました。

・結論から申し上げて、心配はありません。

・なぜなら、弊社のマルチビタミンには、ビタミンAは入っていないからです。

・ビタミンAは、体にとって、重要な働きをしていますが、ベータカロテンを十分摂取していれば、私たちの体の中で、必要なビタミンAに変換されます。
※ベータカロテンは、ビタミンAの前駆体です。

・弊社のマルチビタミンは、ビタミンAではなく、過剰症の心配のないように、ベータカロテンで設計しています。

・ベータカロテンは、ビタミンAと同様の効果を期待できるうえ、ベータカロテンとしても、強力な抗酸化物質として働いてくれます。

と、上記のことをお話したら、
「安心しました。ありがとうございます。これからも利用します。」
との嬉しいお返事を頂きました。

(井)
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テーマ:サプリメント - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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