知的けんこう生活 ~サプリメントメーカーの日記帳

医師、薬剤師、栄養士など、医療・栄養のプロに評価されるエビデンスサプリメントをお届けする「株式会社ヘルシーパス」のスタッフブログです。 日常の出来事から、サプリメントの話題、健康に役立つ情報まで・・・

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ビオチンの配合量:取り過ぎではないの??

弊社のマルチビタミン&ミネラル、プレミアムビタミン&ミネラルには、
ビオチンが1日分で、300µg配合されています。

日本人のビオチン摂取量は、食事摂取基準では1日当たり45µgとされていますので、これに比べると多いのでは?
と思われる方もおられるかと思います。

さらに、ビタミンに詳しい方だと
「ビオチンは欠乏しにくい栄養素なのにどうしてこんなに配合しているの?」と疑問に思う方もおられるかもしれません。


私たちは、日本の基準である1日:45μgというのは、
あくまで人間が生きていく上で最低限必要な量であり、「最適な健康を目指す」ための摂取量の基準ではないと考えており、弊社のマルチビタミン&ミネラルでは、欠乏症を防ぐための目的でビオチンを配合しているわけではありません。

弊社では、アメリカでも勧められているように、多くの酵素の働きを助けているビオチンを多く摂取することで、身体の中で行われる様々な代謝を活発にすることを目指して配合しています。


ビオチンは、骨、皮膚、神経組織、血球、髪の健康維持にも大切な働きをしています。
また、葉酸、パントテン酸、ビタミンB12の働きを助けるほか、不眠対策、貧血予防、疲労、憂鬱などにも効果も期待されています。


また、ビオチンを摂りすぎてしまうのでは?と心配される方もおられるかもしれません。

日本では、ビオチンの安全性の基準は設定されていませんが、栄養先進国のアメリカでは、安全な摂取量の上限は、2.5mg(2500μg)と設定されています。
※米国栄養評議会(CRN)の基準

そのため、ビオチンを毎日300µg摂取していても、過剰症の心配はありません。
また、ビオチンの過剰症自体も知られておりません。

さらにいえば、ビオチンは水溶性のビタミンですので、多量に摂取しても、速やかに尿中に排泄さてしまいます。

参考: ビオチンの解説 (国立健康・栄養研究所より)

(井)

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葉酸の日

もう過ぎてしまいましたが、4月3日は、「葉酸」の日なのだそうです。
なるほど、ヨー、サンですか・・・。

このような、語呂合わせ。
私は結構好きだったりします・・・。


ちなみに、「葉酸と母子の健康を考える会」の行った、全国20~40代の女性、623名への意識調査によると、
「葉酸を知っている」 ・・・76.5%
「赤ちゃんの健康に寄与するとおもう」 ・・・84.9%
と意識が高いにも関わらず
「現在、葉酸摂取を意識していない」 ・・・73.3%

という結果だったそうです。

なんで重要なことを知っているのに、摂取しないのか。
私には、本当に不思議です…。


葉酸の摂取は、厚生労働省では、9年も前に、
「先天異常の中で、二分脊椎などの神経管閉鎖障害について、欧米を中心とした諸外国により疫学研究が行われ、妊娠可能な年齢の女性等へのビタミンBの一種である葉酸の摂取がその発症のリスクを低減することが報告されている」
と発表しています。
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1212/h1228-1_18.html


摂取の意味が分かっているのに、摂取していないというのは、
「予防」ということで、現実味がないからでしょうか?

(井)

ビタミンA過剰症の心配はないの?

本日、お客様より、
「ビタミンAって摂りすぎるとよくないんでしょう?」
「今、飲んでいるプレミアムビタミンミネラルは、大丈夫なんですか?」

との質問を頂きました。

どうやら、新聞で「サプリメントなどで、ビタミンAの摂り過ぎに要注意!」という記事をご覧になられたようです。


弊社のマルチビタミンには、栄養素が多く配合されていると聞いて飲んでいたので、心配になったのだとのことでした。


確かに、ビタミンAは、脂溶性で、体に蓄積しやすいビタミンです。
また、下記のような過剰摂取のリスクも知られています。

ビタミンA過剰摂取のリスク

(ビタミンAを短期間に過剰摂取した時)
ビタミンAを急激に過剰摂取すると、ビタミンA過剰症があらわれます。大人では短期間に150,000μg以上の摂取で起こると報告されています。

主な症状は・・・・吐き気・頭痛・脳脊髄液の上昇・めまい・目のかすみ・筋肉協調運動傷害


(ビタミンAを長期間に過剰摂取した時)
長期摂取によるビタミンAの毒性は、数ヶ月または数年もの間3,000μg/日以上の量のビタミンAを摂取した時に起こることが報告されています。

主な症状は・・・・中枢神経系への影響・肝臓の異常・骨や皮膚の変化


(子供がビタミンAを過剰摂取した時)
子供のビタミンA過剰摂取は、ビタミンAを5,500-6,700μg/日投与した時に起こると報告されています。

主な症状は・・・・頭蓋内や骨格の異常


(妊婦がビタミンAを過剰摂取した時)
妊婦がビタミンAを7,800μg/日以上摂取すると、胎児に奇形を起こす可能性が高くなると報告されています。ビタミンAを多く含む食品(レバーなど)を1回程度食べたような条件では、この過剰摂取による影響をそれほど心配する必要はありません。

参考:国立健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報 :ビタミンA解説



今日、質問頂いたお客様には、次のようにお答えしました。

・結論から申し上げて、心配はありません。

・なぜなら、弊社のマルチビタミンには、ビタミンAは入っていないからです。

・ビタミンAは、体にとって、重要な働きをしていますが、ベータカロテンを十分摂取していれば、私たちの体の中で、必要なビタミンAに変換されます。
※ベータカロテンは、ビタミンAの前駆体です。

・弊社のマルチビタミンは、ビタミンAではなく、過剰症の心配のないように、ベータカロテンで設計しています。

・ベータカロテンは、ビタミンAと同様の効果を期待できるうえ、ベータカロテンとしても、強力な抗酸化物質として働いてくれます。

と、上記のことをお話したら、
「安心しました。ありがとうございます。これからも利用します。」
との嬉しいお返事を頂きました。

(井)

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ヘム鉄への嬉しい質問

本日、とあるクリニックの先生より、ヘム鉄に関する嬉しいご質問を頂きました。

おたくのヘム鉄のサプリメントにはヘム鉄としてはどれくらいは入ってるの?
パッケージに表示してある鉄は、ヘム鉄なの?それとも、鉄なの??

という質問です。

一体、どこが嬉しいの??

と思われる方がおられるかもしれませんので、解説します。


鉄分を補給するサプリメントは、世の中には、大きく分けて、3種類あります。

無機鉄(非ヘム鉄)のみ使用 … 安価、吸収率悪い、胃腸への障害のリスクあり
ヘム鉄のみ使用 … 高価、吸収率良い、副作用のリスク少
無機鉄(非ヘム鉄)とヘム鉄のブレンド

この中で、ブレンドがくせ者なのです。

ブレンドというと、一見、両者の良いところだけを組み合わせているかの様にも見えますが、実は、そうでもないのです。

「ヘム鉄」は、吸収率が高く、副作用のリスクも少ないため、多くのメーカーは、鉄を補給されるサプリメントを作るのであれば、ヘム鉄を、原料として使いたいハズです。

でも、ヘム鉄は、価格が高く、原料の含有率も極めて低いので、サプリメントに占める原材料費がかさんでしまいます。
そこで、ヘム鉄をちょこっといれ、残りは、安価な無機鉄にして、鉄分を増やしてしまうことがあります。

こうすれば、パッケージの上では、
「ヘム鉄配合!」「鉄分として、1粒当たり○○mg!!」

ということができます。


嘘はついていないのですが、ひどい場合には、大半が無機鉄なのに、消費者は、ヘム鉄を使っているのなら、副作用はないハズと思いこんでしまう可能性があります。

ヘム鉄だけを配合している場合には、原材料名のところには、「ヘム鉄」と書かれています。
それ以外、無機鉄の場合には、クエン酸鉄、ピロリン酸鉄など、と書いてあります。


今回の先生からの質問は、この疑惑を確認するためのものだったのかもしれません。

「ヘム鉄としてのどのくらい配合しているのか?」

弊社の場合、1粒当たり、ヘム鉄としては、200mgで、これは、エレメント(元素)の鉄としては、4.5mgです。
※1日分の基準は、2粒で、鉄9mgの設計です。


ヘム鉄のサプリメントをご利用になる場合には、原料のヘム鉄と無機鉄の割合はどうか?鉄としては、どのくらい配合されているのか?
を確認してから、利用した方が良いと思います。



弊社は、お医者様からのお問い合わせを受けることが多くあります。

この先生のように、とてもサプリメントに詳しい先生に弊社商品をお取り扱いいただくのは、とてもやりがいを感じます!

これからも、頑張ります!!

(井)

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ビタミンの安定性

国立健康・栄養研究所のサイトに、各種ビタミンの安定性の表が載っています。

とても参考になりますので、ぜひ一度、ご覧ください。
 → 各種ビタミンの安定性 

これを、改めて眺めてみると、ナイアシンやビオチン以外の栄養素が、酸、アルカリ、酸素、光、熱に弱いことが分かります。

サプリメントの製造工程においても、酸素や熱、光に極力触れないで生産することの大切さは、このようなところに理由があります。


特に、妊婦さんには大切な栄養素である「葉酸」がとても不安定な栄養素であること、また、調理による損失もとても大きいことも分かります。

※葉酸は、食べ物だけからでは、厚生労働省の勧める1日400μgの摂取はとても難しい状況です。ぜひ、サプリメントを上手に活用してください。


また、葉酸は、酸にも弱いので、ビタミンC(アスコルビン酸)などの強力な酸性の栄養素と一緒にあることで、劣化スピードが速くなってしまいます。
葉酸のサプリメントを選ぶ場合には、そのあたりも注意してください。

サプリメントの配合には、栄養素同士の相性にも注意が必要なのです。

(井)

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なぜ、高配合が良いのか?

先日は、なぜ、アメリカ並みの栄養素の高配合が注目されているのか?

ということをご紹介しました。


先日は、「そもそも大切な栄養素が足りていない現実」について
ご紹介しました。

本日は、ビタミンを多めに摂ることによって期待されることを紹介します。


【 高配合の理由 その2 】

ビタミンの薬理効果を期待!!

ビタミンには、大量に摂り続けることによって、生理作用にとどまらない効果が期待できます。
ビタミンのこのような作用を「薬理作用」と呼んでいます。

薬理作用は、生理作用とメカニズムの異なるものではなく、全身でビタミンの生理作用が著しく亢進した結果、体の機能に変化が現れるものということができます。

ビタミンの薬理効果には、ニキビに対するビタミンB2、B6。疲れ目に対するビタミンB1 、B12 。肩こりに対するビタミンB1,ビタミンE。冷え性に対するビタミンE。などがあります。※1


※1 最新ビタミンブック 吉川敏一 著 参照


他にも、ビタミンの働きには、
・ビタミンCやビタミンEの抗酸化作用
・ビタミンB6、B12、葉酸のホモシステイン値低下作用(動脈硬化予防)
・ビタミンEの血流改善作用
・ビタミンEとナイアシンの高脂血症や動脈硬化の改善効果
・葉酸の先天性奇形の予防効果

などがあり、これらは、サプリメントなどを利用して、日本の一般的な摂取基準よりも多くビタミンを摂取することで期待される働きです。


サプリメントを利用して、栄養素を多めに補給し、病気予防に役立てたいというアメリカの考え方が、アメリカ基準のサプリには反映されているのです。


(井)

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なぜ天然のビタミンCを使っているの??

ビタミンCは、とても有名な栄養素で、弊社にも、天然ビタミンCに関する質問もよく頂きます。

今日も、「なぜ天然のビタミンCを使っているの??」
という質問を頂きました。

そのお客様にお答えした内容をまとめてみました。


ビタミンCは、抗酸化作用、コラーゲン生成などに働き、サプリメントでも、最も利用されている栄養素の一つです。

ビタミンCは、天然と合成では、化学式は同じであるため、効果は同じであるという考え方もあります。

しかし、合成ビタミンCは、ジャガイモやトウモロコシなどの糖分を原料に、工場で化学反応を経て作られます。

合成のビタミンCは、安価で、大量に生産できるため、現在では、ビタミンCの多くがこのように作られています。
※2008年現在、世界中の合成ビタミンCは中国の工場で作られています。ごく一部はスコットランドの工場です。国内産はありません。


一方、アセロラ、チェリー、カムカムなど、ビタミンCが豊富な果物から作られる天然原料由来のビタミンCは、原料を混合して、乾燥、粉末化させただけのものです。

どちらが、自然の食品に近いかといえば、一目瞭然です。

また、天然の原料の場合、合成原料ではありえない、天然由来原料の特徴ともいうべき、「有用な」機能性成分が入っています。

たとえば、ビタミンCの吸収を助けたり、抗酸化作用の高い「ケルセチン」や、ブルーベリーで知られる抗酸化物質の「アントシアニン」も含まれており、ビタミンCと相乗効果が期待されます。


世の中にビタミンCのサプリメントは数多くありますが、「天然由来のビタミンC」だけで作ったビタミンCサプリメントは大変貴重で、その分高価になります。


また、ビタミンCをサプリメントとして作る場合には、一緒に配合する栄養素も重要です。

ビタミンCのサプリメントではビタミンCの吸収を助け、体内で十分機能を果たす上で欠かせないヘスペリジン(ビタミンP)が適しています。

ヘスペリジンは、柑橘類に多く含まれるポリフェノールの一種で、ビタミンCの働きを助ける以外にも、毛細血管の強化、血中コレステロール値の改善効果、血流改善効果、抗アレルギー作用、発ガン抑制作用などがあるといわれています。



というようなお返事をさせていただきました。


そのお客様も、ビタミンCの大切さはよくご存じで、今まで薬局でビタミンCを買って飲んでいたそうです。

これからは、「薬局のビタミンCとアセロラチェリーを上手に組み合わせてみる」と、おっしゃっていました。

(井)

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ビタミン・ミネラルはチームで働く

先日は、ビタミンやミネラルはチームで働くために、マルチビタミンとして摂った方がよいという話をいたしました。

本日も、ビタミンやミネラルの相乗効果について、簡単にご紹介します。


■ビタミンEのリサイクルで抗酸化力アップ
ビタミンEは活性酸素を消去する抗酸化物質ですが、活性酸素を消去したあとは、自身の活性を失ってしまいます。

しかし、ビタミンCが一緒にあることにより、再び働くことができるようになります。
ビタミンCとビタミンEの抗酸化作用は、同時に補給することで相乗効果が期待できます。


■動脈硬化予防
ビタミンB群、特に葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12の補給は、血中のホモシステイン濃度を低下させることで、動脈硬化性疾患の抑制に有効であることが示されています。

これらは、ホモシステインの代謝に不可欠な栄養素として知られています。


■貧血対策
貧血には、鉄を補給すれば良いといわれています。
しかし、鉄の補給も大切ですが、赤血球を作るには、鉄以外にも、ビタミンB12、葉酸などのB群が必須です。
さらに、鉄の利用を促進するビタミンA、食べ物の中の鉄の吸収を良くするビタミンC。また、銅が不足すると鉄の利用が低下したり、亜鉛の不足で鎌形貧血になる可能性もあります。


このような感じで、ビタミン、ミネラルは、一緒に摂ることで本来の力を発揮します。

逆にいえば、欠乏していることが明確な場合を除いて、バランスを無視して、ある特定の栄養素だけを多めに摂取しても、効果を期待できない場合もあるのです。

(井)

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亜鉛の神秘

先週の木曜日、静岡市では抗加齢医学のセミナーが開催され、長野県の国保診療報酬審査委員会 医科部会長であり、佐久市立国保浅間総合病院 名誉院長でいらっしゃる 倉澤隆平先生が「亜鉛欠乏症について 亜鉛の神秘-食欲不振から皮膚炎まで-」という演題で講演されました。

倉澤先生は、食事が取れなくなって衰弱したり、ひどい辱創で苦しんでいる高齢者の方に、亜鉛製剤を投与することで、著しい改善を見ることができた症例を、写真付きで数多くご紹介下さり、今まで対処が難しい病気だと考えていたものの多くが「亜鉛不足」であり、きちんと亜鉛を補給することで治療が可能なのだということをお話しされていました。
ここまでは、サプリメント屋としては、ある意味「当然のこと」としてお聞きしていたのですが、続くお話にはびっくり!

現在お医者様が使える亜鉛のお薬には、「プロマック」というのがあるのですが、これは「胃潰瘍」の治療薬とされているため、胃潰瘍の患者さんにしか保険が適用されません。ところが、倉澤先生のご尽力により長野県においては、「亜鉛欠乏」の治療薬として保険が適用されるとのこと。
これにはびっくり!熱心なお医者様がおいでになれば、都道府県単位で「どの薬が健康保険で安く処方することができるかを決められる」なんて、恥ずかしながら初めて知りました。(因みに、長崎県でもプロマックが「亜鉛欠乏」に保険適用で使えるそうです)

もう一つびっくりしたのは、地方都市である静岡市の講演会だったのに、このお話を聞きに120名を超えるお医者様が集まっておられたこと。
倉澤先生のご高名もあるかと思うのですが、栄養の補充で病気に対処することに興味をお持ちの先生方が、増えておいでのことを感じる講演会でした。(田)

「鉄」の重要な働き

貧血には「鉄」を摂るとよいといわれます。
また、鉄は不足しやすいミネラルとも言われています。

このブログでは、何回かにわけて「鉄」をご紹介しようと思います。


■不足しているミネラル「

鉄分は現在の食生活で常に不足しているミネラルの一つとして知られています。

平成18年の国民健康・栄養調査では、通常の食品から男性は平均8.2mg、女性は平均7.6mg摂取しているといわれていますが、女性では、大部分の方が不足しており、毎日5mgが不足しているとも言われています。

鉄不足は日本だけの話ではなく、世界的に最も多く見られる栄養欠乏症です。

鉄不足は、急激な成長を伴う乳児や幼児、月経血損失のある女性、鉄要求量の増加する妊婦・授乳婦で多く見られます。


■鉄の働き

私たちの体内の鉄の働きは2つあります。

一つ目は赤血球の生成です。(これは有名ですよね。)

赤血球は、酸素を体のすみずみにまで運ぶ重要な仕事をしていますので、鉄が不足して赤血球の生成が妨げられると、酸素が体内にいきわたらず、体内は酸欠状態になり、めまい、息切れ、動悸に加え、疲れ、倦怠感、脱力感などの、いわゆる貧血の症状が起こります。


2つ目はエネルギー生産です。

鉄は私たちがエネルギー(ATP)を生み出す回路(電子伝達系)において、必須の酵素の成分※となっています。鉄が足りないと、エネルギー生産が十分に行われないために、倦怠感、脱力感、うつ、その他の不定愁訴の原因になると考えられています。
※鉄はATP産生に深くかかわるチトクローム酵素の活性に深く関与しています。

貧血対策に鉄の補給はよく知られていますが、貧血以外にも、女性の不定愁訴の解決に、鉄の補給は十分役立つと考えられます。

そのほかにも、鉄は、活性酸素の一つである過酸化水素を分解するカタラーゼやペルオキシターゼなどの酵素の成分となったり、コラーゲン生成、免疫機能の維持、タンパク質代謝などに働いています。



(井)

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ビタミンCの豆知識☆

早いもので、9月になりました。
秋ですね、紅葉の季節です。
毎年、紅葉をいろんなところへ見に行きますがとても
癒されます。
今年は遅くなると聞きましたが、すごく楽しみです。

さて、朝夕と冷え込むようになり、風邪などには気をつけてほしい時期です。
ビタミンCをたっぷり摂って予防してほしいと思います。
ビタミンCは風邪を予防するのにも、ひいてからも治りをよくするのにも役立ちます。

※ビタミンCは水溶性の栄養素なので、たくさん摂ったとしても
必要ない時は尿として排泄されます。ですから、こまめに補給するといいと思います。

「ちょっとした豆知識」

栄養素の説明とは関係ありませんが、皆さんは
この「ビタミンC」って名前の意味を聞いたことあるでしょうか。
「ビタミンC」化学名はアスコルビン酸といい、

「ア」は抗、
「スコルビン」(スコルブート)は壊血病

の意味ですから、アスコルビン酸=ビタミンCは抗壊血病(壊血病を予防する酸)
ということになります。

貧しかった時代に、ビタミンCが不足してなった病気からこの名称になったようですね。
ですから、ビタミンCの栄養所要量は壊血病にならない量(一日10ミリグラム)に安全圏(率)を考慮し5倍の量が決められています。

ちなみにですが、
「弊社の商品の一日分ビタミンCの含有量」

・マルチビタミン&ミネラル ・・・ 200mg
・アンチオキシダント・・・1000mg
・プレミアムビタミン&ミネラル・・・300mg

ご興味がある方は、ぜひ弊社ホームページをご覧ください!

株式会社ヘルシーパス

(ナ☆)

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ビタミンミネラルの過剰症について

先日、このブログで、ビタミンミネラルの上限摂取量や、弊社の設計量について紹介させていただきました。


弊社のマルチビタミンは、一般的なサプリメントに比べると、非常に配合量が多く、過剰症を心配される方がおられます。

先日のブログでは、上限摂取量の基準があり、その範囲内に収まっているので安心していただいて大丈夫です。という内容でした。
ビタミンミネラルの上限摂取量の基準


今日は、その続きで、

では、実際に過剰症とは、どのようなものなのかを、ビタミンとミネラルで簡単に紹介したいと思います。


■ビタミンの過剰症について

水溶性ビタミンは、過剰に摂取した場合でも尿として体外に排泄されるので、多少摂取しすぎても心配ありませんが、脂溶性ビタミンは肝臓をはじめとする体内に蓄積されるため、過剰摂取による副作用が出てくる危険性があります。

特に有名なものは、ビタミンAです。

ビタミンAを取り過ぎると、軽度の場合、下痢などの食中毒様症状、重篤の場合、倦怠感・皮膚障害などが起こる可能性がありますし、妊婦が過剰摂取した場合には、催奇形性のリスクが高くなります。

※このような過剰症のリスクがあるために、弊社のマルチビタミンには、ビタミンAは、配合されていません。その変わり、体の中で必要に応じて、ビタミンAに変換されると言われるベータカロテンを多く配合しています。
ベータカロテンは、そのままの形でも、抗酸化物質として優れた働きをしてくれます。



■ミネラルの過剰症について

ミネラルは、ビタミンに比べ安全領域が狭く、過剰症には特に注意が必要です。

良く知られているミネラルの 過剰症は次のとおりです。

ミネラルの過剰症



亜鉛やセレン、鉄などのミネラルは、単品のサプリメントとしても、販売されている場合があります。

どのメーカーも過剰症のリスクは検討して配合をしていると思いますが、
消費者がどのように組み合わせて飲んでいるのか?までは、把握できません。

ミネラルのサプリメントを選ぶ際には、
単体のミネラルを自己の判断で摂取するよりも、複数の栄養素がバランスよく配合されたマルチタイプのサプリメントを「一日の摂取基準を守って」摂取していただく方が、過剰症のリスクを避けられると思います。

(井)

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ビタミンミネラルの安全な摂取量

弊社のサプリメント、特にマルチビタミンは、各栄養素の配合量が多いことが特徴のひとつです。

配合量が多いということを、ご説明すると、「そんなに飲んでも大丈夫??」

という質問が必ず出てきます。

結論からいえば、「大丈夫!」なのですが、今日は、このことについて、少し詳しくご説明しましょう。



栄養の先進国であるアメリカには、アメリカ栄養評議会(The Council for Responsible Nutrition:CRN)という協会があり、安全性の評価や検討に関する情報を提供しています。

CRNは、サプリメントに対する上限摂取量(ULS:Upper Level for Supplements)を設定しており、これは、ヒトがサプリメントとして摂取する場合の副作用非発現量(NOAEL)ということができます。

弊社では、この基準が「健康な成人がサプリメントとして摂取する際に安全であると確認されたビタミン及びミネラルの1日当たりの摂取量」であると考えています。


CRNによって設定された、主なビタミンやミネラルの1日の上限摂取量(ULS)は次のとおりです。

ビタミンミネラルの上限摂取量
参考:ビタミンミネラルの安全性 第一出版


日本国内で市販されているサプリメントのほとんどは、この基準に収まっています。

もちろん、弊社の配合もこの基準を配慮していますので、
定められた摂取基準を守って飲んでいれば、過剰症の心配はありません。

また、ビタミンB群などの水溶性のビタミンに関しては、過剰に摂取した場合でも尿として対外に排泄されるので、あまり神経質になる必要はないかと思います。


(井)

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ブルーベリー

私ごとですが、先日から、鉢植えのブルーベリーを栽培し始めました。

今は、花芽が出始めた頃ですが、早くも収穫のイメージがいっぱいです!!


さて、ブルーベリーといえば、目に良いサプリメントとして有名ですが
他にも、毛細血管を強くし、白内障、夜盲症その他の視覚の問題から目を守り、血行を改善する。
また、細菌の繁殖を抑え、抗炎症作用と抗がん作用を持っている。
と紹介されています。
 
参考:完全版ビタミンバイブル


ブルーベリーの主な成分は「アントシアニン」です。

アントシアニンは、抗酸化物質としても知られています。

すみれ色が特徴で、ブルーベリー以外にも、
ブラックベリー、プルーン、ハスカップ、ブドウ、イチゴ、ナス、黒米、ムラサキ芋などにも含まれています。


(井)

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